2月も下旬に入り、確定申告真っ只中ですね。
自分で不動産所得の確定申告をしている方は、
帳簿の整理から始まって、確定申告までしなければいけないので、
気忙しい日々となっているかもしれません。
そして、毎年思うんですよね。
今年こそは、しっかりと定期的に帳簿を付けよう!
できれば、会計ソフトを使って帳簿を付けよう!
個人の場合、青色申告をしていて、5棟10室基準の事業的規模を満たしていれば、
会計ソフトで帳簿を付けると、65万円の控除が受けられます。
会計ソフトで帳簿を付けない場合は、控除は10万円ですから、その差額55万円!
仮に税率が住民税まで合わせて20%だとすると、
55万円×20%=11万円の節税ができることになります。
今の、会計ソフトは便利にできていて、
少し勉強するだけで、効率的に帳簿が付けられるようになっています。