「大家さん学びの会」4月の定例勉強会を開催しました。

2016-04-02 13.38.08

大家さん学びの会・副代表の西山です。

4月の「大家さん学びの会」定例勉強会を開催しました。

定例勉強会は3部構成になっています。

・ミニセミナー
・情報交換会
・懇親会

今回のミニセミナーは、先月に続いて「民泊」について学びました。

2ヶ月連続で同じテーマというのもどうかと思ったのですが、やはり旬なテーマなのでしょう、集客に困ることもなく、あっさりと満席になってしまいました。

セミナーのタイトルは、

「不動産投資家必見!毎日英語を実践しながらプチ家賃収入
ホームステイ型Airbnb・民泊の安全な始め方」

として、一般社団法人日本ホストファミリー養成協会、代表理事の嘉手納知幸さんにお願いしました。

民泊というと、貸切型のイメージが強くなってきましたが、もともとは、自宅の空いている1部屋だけを貸したりするものです。

その中でも、ホームステイ型というのは、ホストとゲストの距離が近くなる運営形態です。

メリットとしては、ホームステイ型まで「民泊」と一括りにして、規制をかけてしまうと、過去何十年も機能してきた「ホームステイ」という制度が機能停止してしまいます。

そうなると、留学生の受け入れができなくなってしまいますので、規制されることはまずないと言っていいでしょう。

そして、家族が常に英語をはじめとした外国語に触れることになりますので、語学力の向上にもつながります。

お金を払うのではなく、お金をもらって英会話レッスン、というのは魅力的です。

また、貸切型と比べて、用意する家具の数が圧倒的に少ないので、初期投資もほとんどありません。

これらのメリットを見ると、ホームステイ型民泊というのは、学習とビジネスの一石二鳥ということで、検討してみても面白いかもしれません。

もちろん、他人が家庭に入ってくるわけですから、リスクもあるでしょう。

その辺りも、きちんと学び、理解してから取り組んだほうがいいでしょうね。

日本ホストファミリー養成協会では、無料のメール講座や、安価な入門講座も用意しているとのことですので、まずはこちらで学ぶことをお勧めします。

私も、まずはメール講座に登録しました。

きちんと、ホームステイ型民泊について学んでみたいと思っています。