バブルを超えた不動産融資!?

今年4月~6月の不動産への融資金額が、バブル期のピークを超えたようです。

⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000018-jij-bus_all

マイナス金利の影響で、行き場を失った資金が不動産に流れているんですね。

日銀は「今のところバブル的な状況ではない」と言ってるそうですが、
このままいくと、どんどん不動産価格は高騰しそうです。

不動産投資には、キャッシュフローを目的としたインカムゲインの投資と、
売却益を目的としたキャピタルゲインの投資があります。

バブル期は、不動産価格の高騰を受けて、キャッシュフローを無視して、
売却益を目的とした投資が横行しました。

その結果、バブルがはじけた後に、キャッシュフローが取れなくて、
大変な目にあった人が多かったんですね。

でもキャッシュフローが取れる状態であれば、持ち続けることはできます。

この記事をお読みの皆さまは、売却益だけに頼ることなく、
しっかりとキャッシュフローを取れる形で、物件を購入するようにして下さいね。

僕が開発した物件診断ソフト「REITISS」(リーティス)では
キャッシュフロー、売却、どちらに偏っているかをレーダーチャートで示してくれます。

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