ヘリコプターで調べている税金とは?

固定資産税は、毎年1月1日に不動産を持っている人に掛かる、市区町村の税金です。

税額は、土地も建物も固定資産税評価額によって決まります。

では、どうやって市区町村の人は、1月1日の不動産の状態を調べているのでしょう?

実は年末年始、ヘリコプターや小型飛行機が上空を飛んでいます。

これは、空から航空写真を撮っていて、土地の利用状況を確認しているんですね。

でも、たまにこの利用状況を間違えることもあるそうです。

利用状況を間違えられると、税額が変わってくるので、
本来より、多く取られている可能性もあります。

固定資産税は、毎年掛かる税金なので、間違いはしっかりとチェックして是正しておきたいものです。