僕は独立してからというもの、
「自分が死んでしまっでも大丈夫なように!」
という考えで、動いてきました。
例えば、僕の事業の中心となる税理士業の場合は、
僕がいなくなっても大丈夫なように、スタッフを雇い法人化をしました。
これは、家業として引き継いだそろばん教室も同じですね。
僕の場合は、資産所有会社もあるので、僕が亡くなっても、
家族やスタッフがスムーズに運営ができるようにしています。
では、もしあなたが、万が一、亡くなってしまったら、
どうなるか考えたことはあるでしょうか?
大家さんの場合は、物件の運営を家族がしっかりと引き継げるでしょうか?
そして誰がどの物件を承継するか決まっているでしょうか?
はたまた、色んな契約関係はスムーズに引き継げるのでしょうか?
家族を持っている人がする不動産投資は、
家族を幸せにしたいと思って始めたはずです。
不動産を相続した大家さんでも、
不動産で家族が困るような形にはしたくないはずです。
それなら、しっかりと自分が亡くなった後のことまで考えて、
家族が困らないようにしておくことは、重要な責務ですよね。