売却で手残りを多くするための借入金の考え方とは?
物件売却時に手残りが多くなると、手元の現金が一気に増えるので、
不動産投資を進める上では、かなり有利になります。
そして、そのポイントの1つが売却時の残債。
どれほど借入金残高が減っているかが大きなポイントになります。
借入金残高を低くするポイントは次の6つ。
1、購入時に自己資金を投入し、スタートの借入金額を少なくする。
2、借入期間を短くし、元金が減るスピードを早くする。
3、借入金利を下げ、元金が減るスピードを早くする。
4、元金均等返済にして、元金が減るスピードを早くする。
5、繰上返済をして、元金の一部を減らす。
6、繰上返済するときに、期間短縮型にして元金が減るスピードを早くする。
でも、どのポイントも、購入時の自己資金、
そして所有時のキャッシュフローを圧迫するものばかりですので、
バランスを考えて実施することが重要ですね。