減価償却を早期にたくさん計上するとどうなるのか?
物件を購入した後、税金の申告をするときに、
「オイシイ」と思うのが、減価償却費です。
減価償却費は、そもそもは購入した建物の金額を、
耐用年数に渡って、経費化しているものです。
でも、購入した後は、お金が出ていかないのに経費にできるので、
できるだけ早く、そして高く計上したいと思う人が多いんです。
でも、設備などを取って、早く計上してしまうと、
設備の耐用年数が切れた後は、減価償却費が少なくなって、税負担が大きくなります。
また、建物の取得金額を高くして、減価償却費を多く計上すると、
売却の時には、その分、簿価が小さくなってしまうので、
売却益が大きくなり、こちらも税負担が大きくなります。
結局、いつかは税金が発生するので、
減価償却費は、そのタイミングをコントロールできるだけなんですね。
僕が開発した物件診断ソフト「REITISS」(リーティス)では、
減価償却費が、税金にどのような影響があるかを見ることができますよ。
REITISS(リーティス)は現在、無料で利用できるキャンペーンを実施中です!
お申込み頂いた日の翌営業日より、平成28月9月末まで、無料で使い放題です。
先着300名のキャンペーンですので、お早めにお申込み下さいね。
8月21日まで! ⇒ http://tax.kanae-office.com/reitiss.html