低税率は大きなキャッシュフローを生み出す?
不動産投資をしたくても、「資産がない」とか「所得が低いから」という理由で
あきらめている人も多いでしょう。
確かにある程度の資産や所得がなければ銀行が相手にしてくれないのは事実です。
しかし、銀行は“信用がある人”にはお金を貸したいものです。
そして所得の低い個人が不動産投資でもう一つの所得を産み出すと、
税金の面では非常に有利になります。
不動産投資でキャッシュフローを計算するとき、
税引後のキャッシュフローまで計算していますか?
この税引後キャッシュフローを計算することで、
低所得の恩恵が理解できるのです。
所得税は“累進課税”といって、所得が高い人ほど税金も高くなるようにできています。
ということは、もともと所得の高い人が不動産投資によって、
さらに所得が増えると、さらに税金が多く掛かってきます。
最高税率は所得税、住民税を合わせて55%なので、
税引前の不動産のキャッシュフローが年間500万円ある人でも、
税引後のキャッシュフローは単純に225万円になってしまうのです。
これが20%の税率の人だと、税引後キャッシュフローは400万円!
その差175万円にもなります。
この差は非常に大きいですよね。
不動産投資をしてみたい方は、現在所得が低くてもあきらめず、
自分に投資して信用をつけてくださいね。